2014.03.28

「機械と工具」4月号 日本のものつくりと金型の展望

日本工業出版社「機械と工具」4月号に日本のものづくりと金型の展望という題でKMCの取組みを紹介致しました。特集は金型に求められる最新加工技術です。業界の先生や企業の取組が紹介されていますので是非、ご一読お願いいたします。

(要約)日本における金型事業者の課題は、何と言っても国内の生産の落ち込み、部品メーカの海外展開で国内空洞化。したがって儲けられない。存続すら危ぶまれる。ということである。しかしながら、中国・韓国、東南アジア諸国でも人年費の高騰で従来路線では赤字、倒産の増加が危惧されており日本の動向を再度注視し始めた。一方で部品メーカも金型部門の縮小、安い金型を求めて中国などの東南アジア諸国に発注するが量産になってから品質のしりぬぐいで苦戦。このままだと大クレーム、リコールに怯えながらの生産になってしまう。金型あって、部品生産が成り立ち、その金型の品質、スピード、メンテナンスは直接利益に直結する。今後、「多品種、小ロット、短命」を手の内化したメーカが生き残る。

KMCでは、金型と部品生産の電子情報戦略を推し進めている。「ナレッジ電承」「プロセス電承」「金型電子カルテ」がそれだ。すでに日刊工業新聞、プレス技術などでも紹介済み。

ものづくりは変革する。中国・韓国金型メーカや、日本に追いつけ、追い越せの製品・部品メーカにとってもいまが岐路にあり、日本企業にとって突き放す絶好のチャンスである。日本のものづくりの強みは何か、それを再認識すれば自ずから解が見えてくる。ものづくりは絶えず進化するので、勇気をもって過去のしきたりにとらわれず現状を打破することが肝要と心得る。

日本工業出版様より直接ご購入されるか、多少別刷りもご用意していますのでご希望者はHPからアクセスを。

代表取締役社長 佐藤 声喜