2014.04.07

日本金型工業会機関誌 「金型No.156」 金型における電子情報戦略に掲載

一般社団法人日本金型工業会機関誌 「金型No.156」にKMCの取組みが紹介されました。タイトルは「金型における電子情報化戦略「金型電子カルテと電承」です。

日本の国内生産の縮小で金型産業もリーマンショック前の1兆4000億の生産額が1兆円、会社数も7000社にになりつつある現状で、ものづくりの根幹である「金型産業」がいかに生き残るか瀬戸際にある。KMCでは、日本金型の高い金型品質と、金型へ高度化技術要求、生産コスト減のハイサイクル対応力の強みに、電子情報化戦略を加えて世界をリードする日本金型へのブランド化を提案する。

解は、金型のお客様である自動車、自動車部品メーカなどの部品製造メーカがグローバルに展開するときの課題である「海外の生産のコントロール、とりわけ不良なき生産」を金型の視点で解決する提案、サービスを提供することにあると考える。海外の生産において、金型の初期品質、耐久性、メンテナンスによって生産不良は左右される。電子情報化とは、金型の生まれから生産・メンテ・廃棄までのすべての情報を電子カルテ化し、金型設計、メンテナンス、生産設備へ不良などの情報をフィードバックし、製造原価を削減することが目的である。KMCでは、その電子情報化システムとして「金型電子カルテ」金型設計などの「ナレッジ電承」を提案している。

世界一の金型技術と部品生産と一体となった電子情報化戦略で世界をリードする日本ものづくりの復権が期待される。

(株)KMC 代表取締役社長 佐藤 声喜