2014.12.13

「生産電子カルテ」 プラスチックス12月号掲載

この度、金型電子カルテ、保全電子カルテに続き、日本ものづくり電子情報化戦略の一つとして、KMC電子カルテシリーズ「生産電子カルテ」を新たに発表いたしました(日本プラスチック工業連盟誌、日本工業出版プラスチック12月号)。事例では、成形工場の部品品質を確保するため、成形機ショット数と連関した成形条件、型温などの金型条件、ロボットなどと連動した成形サイクル等の複数の生産条件を一つの連関データとして比較分析し、不具合を解析したり、不良発生の予知・予防を行う「生産電子カルテ」を紹介しています。昨今、市場クレーム防止に向けた完全トレーサビリテイやHONDA社が推進する桁違い品質など、カーメーカの品質要求は厳しく、Tier1のみならずTier2、金型、パーツ加工メーカまでその品質要求・指導が及んでいます。人間の健康志向と同じく製品の品質は今後会社の成長と命運を左右する重要はファクターとなるのは確実です。ものづくりは、中国・韓国などの低価格一辺倒から品質最優先へと新たなステージへ変革しはじめています。本誌では、KMCが推進するスマートエンジニアリング(賢いものづくり)実現に向けて製品設計と生産技術・金型の同期的な開発を実現する「SEナレッジ電承」、新たなコミニュケーションTool「3D帳票(3DViewer)による不具合管理システム」も紹介しております。開発から生産までのプロセスを知識とICTの融合した日本版IoTシステムをKMCは目指しています。

代表取締役社長 佐藤声喜