2015.02.20

ICT実証フィールドコンソーシアム 東大先端科学研究センター 講演

東大先端科学研究センター稲田特任教授のお計らいで、2月17日東大先端科学研究センターで開催された「ICTフィールドコンソーシアム」で講演の機会をいただきました。多くのIT先端企業や関連の皆様ともお会いすることができ、この場をお借りして森川教授、稲田先生、事務局、ご参加された皆様方にお礼を申し上げます。旬な話題としてのドイツインダストリー4.0、オープンデータ活用、稲田先生のスマート製造業のご講義など私自身も大変勉強になりました。製造業の現場に身を置きながら改革・改善を進めている小職にとって、ICT業界の進化やオープンな取組には大変興味があります。日本の製造業は、徒弟制度的伝承や閉鎖的な商習慣がまだあり、中小企業などまだまだICTを活用する段階にないのが現状です。今回の講演題目は、「日本のものづくりにおけるIT・M2Mとネットワークケイレツの必要性」と題して、弊社の電子カルテや電承といったシステムと金型、生産機械、工場監視機器などと連携した日本版ioTシスステムのようなの取組みのご紹介をいたしました。トヨタGRの協豊会や日産の宝会、取引先協力会など、かつて多くの企業が系列を組み協力体制で品質や原価低減、改善を行い世界一の自動車業界をつくりげました。昨今、余力がないのか、安かろうから金型や治具、部品製造も海外へと移転してきました。おかげで国内は空洞化。これからは、過去の系列体ではなくICTを活用した知のネットワークケイレツがこれからの日本のものづくりを進化発展させると確信します。

代表取締役社長 佐藤 声喜