2015.05.20

M2M/IoT教科書発刊(インプレス標準教科書シリーズ) 

インプレス標準教科書シリーズとして今最も話題の「M2M/IoT教科書」が全国の店頭で販売が開始されました。(インプレス社出版)監修は、東京大学先端科学技術センター特任教授の稲田先生で、第4章11節でコンサルテイング会社「KMC」のM2M化モデルが紹介されています。IoTは、工業専門誌や新聞で毎日のように取り上げられ、先行するドイツやアメリカとの開発競争も今後激しくなります。しかしながら、ほかの産業のことはわかりませんが、とりわけ製造業の世界では3次元CADやPLM、RP(今の3Dプリンター)の時と同じようにソフトベンダー主導で話題先行のような気がします。日本の地場・風土にあった、あるいは日本企業のグローバル展開にあったIoTが望まれていると思います。特に不具合分析やその予知予防技術の開発による不良・不具合削減、開発・金型・生産期間の短縮、ノウハウのナレッジ化/改善による製造標準の高度化など地に足の着いた活動とともにIoTは進化していくものと考えています。ドイツなどのIoT標準化構想に巻き込まれず、日本独自の本当に効果のあるIoTの仕組み、新ネットワークケイレツを試み、逆三角形社会(本文)へのイノベーションを創造したいと考えます。

KMC代表取締役社長 佐藤声喜