2020.05.20

日本物流新聞5月15日 既存設備のIoT/M2M活用と無線センサー(2)

自動車のCASEへの開発シフトなどで新工場・新設備の導入は止まった。そこに新型コロナの追い打ちもあり既存工場・設備に対するIoTM2Mニーズが非常に高い。以前から当社は工場の設備の90%は古い生産設備であり、この10年その止まらない、故障しない設備への脱皮を推進してきた。昨年から、プレス・樹脂成形・ダイカストなどの部品製造工場の20年前の設備の異常検知センシングの依頼が非常におおい。古い設備だからと言って現場ではチョコ停・ドカ停は許されない。今年その為に無線センサー「STETHOSCOPE」を発売し既存設備センシング力を向上させた。その活動の中で、設備点検レスの依頼もある。30台、50台と多い設備の点検は多大な工数とベテランの目利き力を必要とする。各種設備プラント建設機器の予兆保全システムの依頼が盛んだ。どこも老朽化する設備は簡単にセンシング付きの新設備には変えられない。

 

ソリューション企画推進本部 黒羽根

 

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