IoT

IoT製品・サービス

現場の知識やノウハウをクラウド上に蓄積・継承

IoT製品は、金型工場・生産工場、保全エリアで使うための製造向けIoT製品「電子カルテ(M-Karte)」シリーズと、熟練技術者の頭の中の知識、現場ノウハウを標準化し、データ蓄積・継承しながら効率的に開発設計するためのIoT製品「電承」シリーズをご提供。大企業から中小企業まで、規模に応じて柔軟にご利用いただけるパッケージをご用意しています。

製品概要イメージ

電子カルテ

電子カルテシリーズは、金型工場・生産工場、保全エリアの現場で導入されている日本版IoTシステムです。金型や生産機械、作業者などの個体をQRコードで管理。不具合事象を声・画像・動画でリアルタイムにキャッチし、生産現場の完全トレーサビリティを可能にします。

さらに生産機の設定やセンサーの数値を収集するM2Mシステムと連携し、製造に関わる情報を一元管理。すべての情報をデータベース化することで生産現場の情報を蓄積し、不具合の防止やコスト削減、生産性の向上につなげます。

部品加工・工場単位でご利用いただける中小企業向けの「Pパッケージ」と、組立工場・会社全体でお使いいただける大企業向け「Aパッケージ」の2種類のパッケージをご用意。100を超える機能モジュールを柔軟に組み合わせることで、あらゆある種類の現場に柔軟に対応します。

電子カルテシリーズの主な機能

  • 事象:金型の不具合や製品不良をタブレットやスマホで簡単に記録します。
  • 帳票:不具合帳票を自動的に作成し、データベース化します。
  • 履歴:金型製作から試作、生産、廃棄までの生産の一生を時系列でカルテ化します。
  • 保全:金型や生産設備、治工具のメンテナンス履歴、精度記録、生産情報などを記録します。
  • 品質:デジタル計測器との連動により測定表、品質統計処理の自動化を実現しています。
  • 分析:金型、生産不具合、部品不良の履歴を分析可能。対策のノウハウも蓄積できます。
  • 統計:生産ショット数と不具合・メンテナンスタイミングの関連をマッピング。不具合要素を可視化します。
  • 棚卸:金型、治工具、設備、検具の所在や廃棄までを一元管理し、棚卸の自動化、資産管理の自動化を実現しています

電承

「熟練工が定年を迎えるが、長年培ってきた経験値やノウハウが継承されない」「意志決定や作業方法が人によって違い、同じミスが繰り返されている」。電承シリーズは、多くの現場が抱えるそんな課題を解決する、次世代のノウハウ伝承・教育ツールです。

生産・生技に必要なすべての技術資料を集約。さらに熟練設計者のノウハウを漏らさず記録する「足跡を残す機能」を搭載しています。長年培ってきた経験値やノウハウを継承し、共有・資産化します。

電承シリーズの特長

  • 設計から生産まで、各工程に対応するシステムをご用意
  • 初心者はもちろんベテランまで使える設計支援ツール
  • 堅牢なセキュリティやログ機能、権限設定により海外でも運用可能
  • 設計の70%をしめる流用設計機能により、工数・不具合再発率を1/2に削減
  • 3次元CADと連携し、検討設計から形状設計、3D図面化まで各工程をサポートします。
  • 「電子カルテ」シリーズとの連携により、現場情報のリアルタイム共有を実現しています

PIM

開発・製造工程にはいわゆる「レビュー」というイベントがありますが、レビューそのものが形骸化しているところも多く、特に製造工程における工期やコストに大きな影響を及ぼしているのが現状です。PIMは、その様なロスを未然に防止するためのシステムです。

レビューにおける、ゲートチェック(次に進めて良いかの判断)を強化、作業進捗管理を行い、業務プロセスはナレッジ電承、各チェックポイントはPIMにて支援することで抜けもれの無い情報を後工程に提供いたします。