M2M

高度な自動化により次世代のものづくりに対応

M2M製品は、既設の生産機を自動化し、新時代のIoTを活用したものづくりに対応させるための製品群です。生産機の稼働やログ情報を自動収集し、より高度にコントロールするための「Σ軍師」シリーズ、IoTに対応した自動測定システム「Ω測定」シリーズ、加工機上で自動的に工具を研削する「電研」シリーズをご提供します。

製品概要イメージ

Σ軍師

Σ軍師シリーズは、工場内にある生産機をIoT / M2Mに対応させるための製品群。新旧メーカーの生産機や後付けセンサーの情報を収集する「Σ軍師i」と、4-5台の(最大32軸)の生産機を統合制御可能な次世代知能型CNC「Σ軍師m」を提供しています。

「Σ軍師i」の特長

古い機械も含め、複数メーカーの多彩な生産機に対応。生産ロギングデータを収集する専用情報機器です。振動・温度・過負荷センサーなど、各種後付けセンサーの情報も一括収集し、一元管理できます。パトライト付FAコンピュータ採用で設備や条件不良を即座にキャッチし、現場で警告を出します。まさに生産現場の指南者です。

各種センサーデータをまとめて収集できる、生産データ収集機器です。工場内にある複数メーカーの加工機、さらには振動、温度、過負荷といった後付けの各種センサーの情報を一括収集。既存のERPシステムや、弊社のIoTサービス「電子カルテ」シリーズと連携することが可能です。

「Σ軍師m」の特長

最大32軸の加工機を統合制御できる次世代知能型CNC。3軸加工機であれば、4〜5台を同時制御可能です。異なるメーカーの加工機や専用設備も汎用的に設計・運用できる高い自由度を備えています。

独自の高速加工モジュールを搭載。加工機の性能を最大限に引き出します。電装・制御装置の更新により、かつて活躍した工作機械もよみがえらせます。ネットワークや各種センサーとの連携にも標準で対応。加工機の動作を常時監視することが可能です。

弊社の「電子カルテ」シリーズをはじめとするIoTシステムとの連携機能も搭載。新旧加工機が混在する工場を、最新の IoT / M2M対応工場へと進化させることができます。

QR銘板

例えば、自動車業界においては量産打ち切り後、15年の金型保管義務があり、民生品においても7年と定められています。設備設置場所や金型などを保管する環境は、温度・湿度管理は無論、時間帯によって日光が差し込む場所など、快適とは言えない場所で保管されているのが現状です。

したがって、バーコードやQRコードのラベルを設備、金型に貼付したとしてもはがれたり、バーコード部分が汚れたり、擦れるなどで数年後にはリーダーで読み取ることができなくなる懸念がありました。

そうした現状を踏まえ、KMCはアルミプレートに直接QRコードを切削にて刻印し、表面似特殊ガラスコートを施した「QR銘板®」を開発しました。タイプA〜Dを取りそろえ、従来の印刷物と比較して圧倒的な耐性を誇り、想定される金型保管の環境においては約20年の認識を保証します。

MC/旋盤「電研」

動作中の加工機内で工具の摩耗量を常時測定。自動的に工具の再研磨加工を行います。独自の補正ソフトにより、研磨後の工具径補正まで全自動で対応する、画期的なノンストップ加工装置です。MC電研、旋盤電研をご用意しています。

摩耗の測定から研磨、補正までを全自動で実施。工具摩耗による工具交換を不要にします。加工機の土日・夜間の長時間自動運転により稼働率を大幅に向上し、納期短縮に貢献します。

全自動のノンストップ加工による生産性向上に加え、工具の長寿命化や工具再研磨のための外注費削減といったメリットにより、製造コストを効果的に削減します。