2017.06.22

エヌ・エス・エス株式会社

加工機のデータを蓄積・分析して多品種少量の生産効率を向上

1939年創業のエヌ・エス・エス株式会社は、新潟県小千谷市を拠点に精密機械部品を製造。工作機械の心臓部であるスピンドルを中心に、高精度な部品を提供しています。製品の性質上、生産する製品は多品種少量。その生産性の向上のために注目したのがIoTでした。
従来職人が個別に管理していたNCデータをフォーマットに登録。加工図と連携させ、瞬時に呼び出して加工スタートできるようにしました。さらに工具やツールホルダの組み合わせを一元管理し、加工機の測定データと結びつけて分析することで、高品位安定生産を実現。

 

このような改善によって多品種少量生産でありながら振れ精度±1μという高精度を実現。加工機の稼働率43%アップ、営業利益4000万円アップという成果につなげました。

 

同社社長の中町氏より「多品種少量生産だからこそ、IoTによって人員不足に対応しなければならない。会社の将来にとって必須の取り組みです」と評価していただきました。