2017.06.22

株式会社山口製作所

データによる効率化と高い透明性を強みに、新時代の製造業を目指す

 

新潟県小千谷市にある山口製作所(YSS)は、1968年に創業。金型の製造から金属プレス加工まで一貫して手がけています。新技術やITへの投資にも積極的で、高精度・短納期を実現してきました。「1つのデータを1回手入力で済ませる」をコンセプトに、生産管理システムを独自開発しています。

そんなYSSが、さらなる生産性向上のために選んだのが、KMCのIoTソリューションです。同社の従業員は28人。「もしITを導入していなければ、あと3割多くても足りない」と山口社長は見ています。

年間1000種類程度の金型は、設計段階から使用後の摩耗まですべてをデータベースで一元管理。さらに8台のプレス機はΣ軍師iによって詳細にデータを取得し、電子カルテに生産データを蓄積。不良品が出る前に予防措置をとれる体制を構築することで、現在年間500万円ほどかかっている不具合対応費用や年間50時間のプレス機停止時間の削減を狙っています。

KMCのソリューション導入により生産性向上に加え、取引先からの信頼度向上によって競争力を高めているYSS。将来的にはさらに自動化・効率化を進め、熟練の職人でなくとも活躍できる工場を目指しています。

生産設備に設置したKMCのスレーブユニットと「Σ軍師i」